『エスケープ フロム ダッコフ(Escape From Duckov)』は、難易度選択によってゲーム体験が大きく変わるのが特徴です。
「どれを選べばいいの?」「途中で変えても大丈夫?」と悩む人も多いはず。ちなみに自分は最初バランスから始めました。操作に慣れてきたら途中で難易度を上げるのもアリかと思いますよ。
この記事では
- 各難易度の数値的な違い
- プレイスタイル別のおすすめ難易度
- 失敗しにくい難易度の選び方
を、初心者〜上級者向けにわかりやすく解説します。
ダッコフの難易度は何が変わる?
ダッコフの難易度設定は、主に以下に影響します。
- 敵が与えるダメージ量
- 敵の体力(HP)
- 戦闘の緊張感・ミスの許容度
※アイテムのドロップ内容自体は難易度で大きく変わらないため、「高難易度=良い装備が出る」というゲームではありません。
各難易度の数値比較表(おさらい)
| 難易度 | 敵ダメージ | 敵HP | 全体的な印象 |
|---|---|---|---|
| ベリーイージー | 約40% | 約40% | 超初心者向け |
| カジュアル | 約60% | 約40% | かなり遊びやすい |
| バランス | 約80% | 約80% | やや易しめ |
| サバイバル | 100% | 100% | 標準難易度 |
| エクストリーム | 約150% | 標準〜高 | 上級者向け |
| カスタム | 任意 | 任意 | 自由調整 |
この数値を踏まえたうえで、次は実際のおすすめ難易度を見ていきましょう。
🎮 初心者におすすめの難易度
▶ベリーイージー/ カジュアル
おすすめ度:★★★★★
- ダッコフを初めて遊ぶ人
- タルコフ系のゲームが苦手な人
- 戦闘より探索・装備集めを楽しみたい人
この難易度では、
- 敵の攻撃がかなり痛くない
- 敵のHPが低く倒しやすい
ため、ミスしても立て直しが効くのが最大のメリットです。
💡 筆者的ポイント
最初から無理に Survival を選ぶより、
「カジュアル→ バランス → サバイバル」
と段階的に上げるほうが、結果的に上達が早いです。
🎯 中級者におすすめの難易度
▶ バランス
おすすめ度:★★★★☆
- FPS / TPSにある程度慣れている
- 緊張感は欲しいが理不尽なのは嫌
- ダッコフの基本システムを理解してきた
バランスは サバイバル より少し優しい調整なので、
「本番前の練習」として非常に優秀な難易度です。
敵の強さがほどよく、
- 装備の重要性
- 立ち回りのミス
がしっかり学べます。
🔥 標準〜上級者向けの難易度
▶ サバイバル(標準)
おすすめ度:★★★★☆
- ダッコフの想定難易度
- 緊張感と達成感のバランスが良い
この難易度から、
- 被弾=致命傷
- 判断ミス=即死亡
という場面が増えてきます。
💡 注意点
最初から サバイバル を選ぶと、
「何が悪かったのか分からないまま死ぬ」
という状況になりやすいです。
💀 上級者・縛りプレイ向け
▶ エクストリーム
おすすめ度:★★★☆☆(人を選ぶ)
- サバイバルでは物足りない
- 常に緊張感を求めたい
- 装備ロストも覚悟できる
エクストリームは、
敵のダメージが跳ね上がるため、
少しの油断が即ゲームオーバーにつながります。
✔ 達成感は抜群
✖ ストレスも大きい
まさに「挑戦者向け」の難易度です。
🛠 カスタム 難易度という選択肢
カスタムでは、
- 敵のHP
- 敵のダメージ
- 戦闘テンポ
などを細かく設定できます。
こんな人におすすめ
- 戦闘は優しめにしたいが緊張感は残したい
- 自分好みのバランスで遊びたい
⚠ 注意
一度設定すると変更できない場合があるため、
初回プレイではあまりおすすめしません。
難易度はいつでも変更可能

難易度はバンカーの自分の部屋でいつでも変更可能です。難しいなと思ったら途中で難易度を下げるのもアリです。
結論:迷ったらこの順番がおすすめ
✔ 完全初心者
👉 ベリーイージー
✔ 慣れてきた
👉 バランス
✔ 本来のダッコフを味わいたい
👉 サバイバル
✔ 歯ごたえ重視
👉 エクストリーム
ダッコフは、難易度を下げる=逃げではありません。
自分に合った難易度を選ぶことが、
一番楽しく、長く遊べるコツです。

コメント